エレマックス

 

 今、注目の新成分「亜りん酸」配合

注目の新成分「亜りん酸」で、りん酸を素早く吸収!

エレマックスの効果

●作物の健康状態を良くする
●樹ボケの改善
●花芽の充実
●着果促進
●成熟促進
●収穫量増加
●果実肥大促進
●日持ち向上
●抵抗力向上

■作物の健全な育成に

育苗期や花芽の充実期に最適な、高濃度、即効性の肥料です。
7~30日おきに、3回程度の施用が効果的です。
加里も水溶性ですので、素早く吸収されます。

■りん酸は生命の活力源

特に花や実を形成する大切な栄養素

■亜りん酸だから速効性!

亜りん酸で、必要なとき、必要なだけ適量を追肥しましょう。

生育初期から常時、葉の充実に
(N-P-K)4-30-20
生育中期から収穫まで、花実の充実に
(N-P-K)0-28-26
エレマックス黄ボトル 4-30-20  エレマックス赤ボトル 0-28-26
肥料としての有効成分
窒素全量 4.0%
水溶性りん酸 30.0%
水溶性加里 20.0%

肥料の種類:液状複合肥料
肥料登録番号:輸第9424号
肥料としての有効成分
水溶性りん酸 28.0%
水溶性加里 26.0%


肥料の種類:液状複合肥料
肥料登録番号:輸第9423号
1リットル入りボトル  1リットル入りボトル

亜りん酸とは

分子式は









亜りん酸は、りん酸に比べて分子中の酸素が一つ少ない

特徴は ●葉面からの吸収効率が高い。
●土壌中の微量要素・有機物等に吸収されづらく、根からは吸収されやすい。
●根圏の生育速度、発達に優れる。
●微量要素の結合が起きにくい。
●生長調整効果(しめる作用)がある。
●植物の病害抵抗性機構発現を促進。
りん酸との
違い
りん酸に比べて、りんの含有量が高く、水に溶けやすい。
さらに、植物に速やかに吸収されます。

エレマックスの黄と赤、どう使い分けたら良いのですか?

黄ラベル(窒素成分入り)
吸収されやすい亜りん酸と水溶性加里に加え、少量の窒素を配合することで、樹勢を保ち、植物体内をバランスよく生育させ、かつ作物体内で開花や果実肥大のためのエネルギー源として働きます。
育苗期、樹勢の弱いときの散布が特におすすめです。
赤ラベル(窒素成分なし)
吸収されやすい亜りん酸と水溶性加里が高濃度で、バランス良く配合され、作物体内で窒素代謝や開花のためのエネルギー源として働きます。
栽培中期から後半にかけて、花・実を充実させたいとき、樹ボケ気味の時におすすめです。

 

 

エレマックスの使用方法

※夏季の高温時の散布は避けて下さい。
※アルカリ性農薬や石灰硫黄合剤、銅剤との混用は避けて下さい。
※ホルモン剤、カルシウム剤などの液肥との混用も避けて下さい。
  以下の作物以外にもご使用できます。

  作 物 目 的 散布濃度 散布時期 使用回数
育苗時 果菜類・葉菜類全般 徒長防止、健苗育成、光合成促進、耐病性向上 500~1000 1.5~3葉期から定植まで10~14日おき 2~3回
本圃 ウリ類(キュウリ・メロン・スイカ・カボチャ) 花芽の充実、着果促進、肥大促進、糖度アップ、耐病性向上 500~1000 着蕾期から、以降10~14日おき 3~4回
本圃 根菜類(ニンニク・タマネギ等) 肥大促進、品質の向上、耐病性向上 500~1000 玉肥大初期から7~14日おき 3~4回
本圃 根菜類(バレイショ等) 肥大促進、品質の向上、耐病性向上、茎葉の強化 500~1000 肥大初期から
10~14日おき
3~4回
本圃 豆類(小豆・いんげん等) 着果促進、莢数増加、品質の向上、耐病性向上 500~1000 定植後より着蕾期後期まで
10~14日おき
3~4回
本圃 葉菜類(ホウレンソウ・レタス・キャベツ・ハクサイ等) 品質の向上、、耐病性向上、未消化窒素の低減 500~1000 定植後(又は本葉2~3枚時頃から)10~14日おき 3~4回
本圃 みぶな・みつば等 品質の向上、耐病性向上 500~1000 定植後10~14日おき 3~4回
本圃 果樹(柑橘類) 花芽分化の促進、着果促進、花芽の均一化、着色促進 1000~2000 9~11月上旬、収穫直後、花芽分化期、徒長枝の出やすい時期 3~4回
本圃 果樹(リンゴ・ナシ・サクランボウ等) 品質の向上(糖度アップ等)、耐病性向上 500~1000 新葉の展開時期から30日おき 2~3回
本圃 ブドウ 糖度アップ、品質の向上、耐病性向上、着色促進 500~1000 開花初期、果実(房)の実止まり時期から収穫2~3週間前まで 3~4回
本圃 イチゴ 品質の向上、耐病性向上、花芽分化の促進 500~1000 育苗時(花芽分化時)
定植後より(10~14日おき)
3~4回
本圃 ピーマン 品質の向上、耐病性向上、果実中の未消化窒素の低減 500~1000 定植後より(10~14日おき) 3~4回
本圃 トマト 品質の向上、耐病性向上 500~1000 定植後より(10~14日おき) 3~5回
本圃 花き類(キク等) 消灯後の花芽の充実(キク)、茎を硬くする、色上がりの向 500~1000 消灯後から(矮化ホルモン剤との混用可) 3回
本圃 根の活性化、耐病性向上 100平米当り100~200cc 春先、夏から秋にかけて2~3週間おき 3~4回
           
2017年11月25日